FAQ よくあるお問合せ
ケーブル関連について
Q. ケーブルの最小許容曲げ半径はどれくらいですか?
Q. AWGとは?
Q. ラインケーブルはどれを選べばよいですか?
Q. マイクケーブルはどれを選べばよいですか?
Q. 電磁シールドケーブルの結線方法は?
Q. マイクケーブルと電源ケーブルはどれくらい離せばよいですか?
Q. 金属可とう電線管に入線したマイクケーブルと電源ケーブルはどれくらい離せばよいですか?
Q. シールドの種類はどれくらいありますか?
Q. スピーカケーブルはどれを選べばよいですか?
Q. キャブタイヤケーブル(VCTFやVCT)はスピーカケーブルとして使えますか?
ハーネス関連について
Q. TRIAX(トライアキシャル)について教えてください。
Q. 当社製インピーダンス変換器について教えてください。
Q. オーディオパッチ盤の上下の渡りについて教えてください。
Q. 32chビデオパッチ盤について教えてください。
Q. ケーブルリールには何mまで巻き取れますか?
コネクタ関連について
Q. 圧着スリーブに方向性はありますか?
Q. アルミラップシールドのある同軸ケーブルの場合、アルミラップはどのように処理するのでしょうか?
Q. 他社製BNC型プラグには中心コンタクトの先端が尖っているものがありますが、これはなぜですか?
また、当社製BNC型リセプタクルとの互換性は大丈夫ですか?
Q. N型コネクタには50Ωタイプと75Ωタイプがありますが、これらには互換性がありますか?
Q. コネクタの適合ケーブル欄にないケーブルでも、寸法が同じもしくは近ければ使用可能でしょうか?
Q. 圧着ダイスの取付けねじサイズを教えてください。
Q. 圧着ペンチのハンドル部の形が変更された理由を教えてください。
Q. ケーブル接続強度について教えてください。
Q. コネクタの挿入損失はどれくらいですか?
光ファイバシステム関連について
Q. 光ファイバの種類は?
Q. 許容曲げ半径はどれくらいですか?
Q. 光ファイバケーブルの許容張力は?
HD-SDI/SD-SDI光伝送装置について
Q. レーザやフォトダイオードの寿命はどのくらいですか?
Q. ジッタとは?
Q. リクロックとは?
Q. エンベデッドオーディオは伝送できますか?
Q. NTSCアナログビデオ信号は伝送できますか?
Q. 光信号は、どのくらいの距離まで伝送できますか?
Q. 波長多重(WDM)伝送はできますか?
規格関連・技術的質問について
Q. AES/EBU規格について教えてください。
Q. シリアルデジタル伝送「SDI」について教えてください。
Q. RS-422について教えてください。また当社製A2C3は何mまで使用できますか?
Q. DMX (DMX-512) について教えてください。


ケーブルの最小許容曲げ半径はどれくらいですか?
目安としてですが、移動用ケーブルは、ケーブル外径の5倍を最小許容曲げ半径とします。
固定配線用ケーブルは、ケーブル外径の10倍を最小許容曲げ半径とします。
高周波同軸ケーブルは、ケーブル外径の10倍を最小許容曲げ半径とします。特に絶縁体が発泡ポリエチレンのケーブルについては、変形による性能劣化に注意してください。

あくまでも参考値であり上記以上を推奨します。
ケーブルの種類 外径の
移動用ケーブル 5倍
固定配線用ケーブル 10倍
高周波同軸ケーブル 10倍
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AWGとは?
AWGとはAmerican Wire Gaugeの略で、導体が単線の場合は直径、撚り線の場合は断面積によって線番が定められています。
当社製品に使用されている導体の線番は右表のとおりです。なお、線番が大きくなると導体断面積は小さくなります。
AWG 導体断面積(mm2)
13 2.81
14 2.18
15 1.75
16 1.27
18 1.00
20 0.51,0.56
AWG 導体断面積(mm2)
22 0.34,0.37,0.39
23 0.29,0.30,0.31
24 0.20,0.22,0.23
25 0.18
26 0.14,0.15
28 0.08,0.09
31 0.04
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ラインケーブルはどれを選べばよいですか?
当社の代表的なラインケーブルとしてL-2T2S、L-4E6S、GS-6があります。いずれも柔軟性に優れており、引き回しなどの移動用に適していますが、構造の違いにより、それぞれに電気特性(メリット・デメリット)があります。

・2心シールドのL-2T2Sは、電磁シールドのL-4E6Sに比べ線間容量が小さく高域特性に優れています。

・電磁シールドのL-4E6Sは、2心シールドのL-2T2Sに比べカッド撚りの構造上ノイズに強い特徴があります。

・同軸構造のGS-6は、Guitarなどの楽器用に設計されており、タッチノイズを吸収する導電ビニルが入っています。
 導体断面積が大きく(導体抵抗から考えると)減衰が少ない反面、不平衡回路(アンバランス接続)のためノイズ
 に対して弱い面があります。

これらを踏まえてケーブルを選定してください。(マルチケーブルの場合も同様です。)
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マイクケーブルはどれを選べばよいですか?
当社のマイクケーブルには2心マイクケーブル電磁シールドマイクケーブルがあります。それぞれの特徴がありますので、用途に合わせてお選びください。
2心マイクケーブル
ノイズの影響を受けにくい、比較的高いレベルの信号(-20dB〜0dB)に適しています。同じ導体径の電磁シールドマイクケーブルよりも外径が細く、価格も安いのですが、ふだんはラインレベルだが、ときにはマイクレベルの信号を伝送する可能性がある回線には、電磁シールドマイクケーブルを選んだほうが安心です。
電磁シールドマイクケーブル
ノイズの影響を受ける恐れのある微弱信号(-50dB以下)に適しています。2心マイクケーブルでは防ぎきれない電磁ノイズにも大きな効果があり、受けるノイズは1/10以下です。
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電磁シールドケーブルの結線方法は?
電磁シールドケーブルは4心構造のケーブルです。この4心のうち、同色のコア線2本づつを接続し、それぞれホット、コールドに接続します。
当社では”有色ホット”を基本に結線しています。
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マイクケーブルと電源ケーブルはどれくらい離せばよいですか?
金属配管をしない場合、グラフの遠隔距離が一応の目安になります。この距離を考慮せずに電源ケーブルを配線すると、ノイズトラブルが発生することがあります。
また、配線後のノイズ対策はたいへん困難ですので、微弱信号を扱うマイクケーブルは金属配管による配線を推奨します。
マイクケーブルと電源ケーブルとの離隔距離

●設定条件●
1.マイクケーブルは電磁シールドタイプ
2.動力線はキャブタイヤ構造の円形タイプ
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金属可とう電線管に入線したマイクケーブルと電源ケーブルはどれくらい離せばよいですか?
ノイズを防ぐ効果としては、薄鋼電線管よりも性能が落ちます。
右のグラフの離隔距離を保つように施工してください。





金属可とう電線管に通線されたマイク
ケーブルと電源ケーブルとの離隔距離

●設定条件●
1.マイクケーブルは電磁シールドタイプ
2.動力線はキャブタイヤ構造の円形タイプ
3.電線管は十分な接地抵抗で接地されている
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シールドの種類はどれくらいありますか?
シールドの種類には編組(へんそ)シールドスパイラルシールドアルミラップシールドの3種類があります。
電気的にはほぼ同じ性能ですが、それぞれに特徴がありますので用途に合わせてお選びください。
編組シールド 信号線の周りを、組み紐のように銅線で編んだシールド構造で、ケーブルを延ばしたり巻き取ったりを頻繁に繰り返してもシールドが乱れません。したがって、ハンドマイクケーブルや延長ケーブルに最適です。遮蔽効果を高めるために編み方がきわめて高密度ですから、他のシールドに比較してやや高価で、端末処理に熟練を要します。
スパイラル
(横巻き)シールド
銅線数本をテープ状に密着して並べ、信号線の周りをくるくると巻くシールド構造で、横巻きシールドとも呼びます。価格は編組シールドとアルミラップシールドのほぼ中間ですが、端末処理は簡単です。可とう性が要求されるところではシールドが乱れる可能性がありますから固定配線用といえます。また、さらにシールド効果を高めるため、逆方向にもう1層をまいたものをダブルスパイラルシールドと呼びます。
アルミラップシールド アルミ箔にポリエステルシートを張り合わせたアルミテープを信号線の周りに巻いたシールド構造です。端末作業性が優れるうえ、ローコストです。固定配線用としてご使用ください。
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スピーカケーブルはどれを選べばよいですか?
スピーカケーブルは極力短く配線するのが理想です。しかし、大規模な設備ではパワーアンプの設置場所の確保、電源配線、保守管理、安全対策などを総合的に考慮するとそうもいかないのが現実のようです。かといって経済性を無視した太いケーブルを使用するわけにもいきません。
そこで一般にダンピングファクターを基準にしたスピーカケーブルの選定の例をご紹介します。
ダンピングファクターはスピーカの制動力を示すパワーアンプの性能で、次式で表します。
ダンピングファクター= スピーカのインピーダンス

パワーアンプの出力インピーダンス+スピーカケーブルの導体抵抗
ダンピングファクターの大きいほうがスピーカの制動力に優れ、歯切れのいい低音再生が期待できます。 この式でわかるようにスピーカケーブルの導体抵抗が大きいと、ダンピングファクターが小さくなり、 いかに優れたパワーアンプも能力を発揮できません。
そこで音質を重視する場合のダンピングファクターは20〜50以上、 スポーツ競技場などスピーチ中心の用途では、ダンピングファクターは10〜20以上を目安にスピーカケーブルを選択します。
表はダンピングファクター(DF)に対して、当社製スピーカケーブルの使用できる長さの早見表です。
型名 実質導体抵抗(Ω/100m)
/実質導体断面積
往復線路の
導体抵抗Ω/100m
ダンピングファクターに対するケーブル条長
DF=20 DF=50
4S6 1.87/ 1.0mm2AWG17 3.7 9.5m 3.0m
4S8 0.75/ 2.5mm2AWG14 1.5 23.3m 7.3m
4S10F 0.54/ 3.5mm2AWG12 1.1 31.8m 10.0m
4S11 0.43/ 4.3mm2AWG11 0.87 40.2m 12.6m
4S12F 0.33/ 5.6mm2AWG10 0.66 53.0m 16.7m
4S14F 0.24/ 8.0mm2AWG 9 0.47 74.5m 23.4m
4S18F 0.13/14.2mm2AWG 6 0.27 129.6m 40.7m
※パワーアンプの出力インピーダンスを0.05Ωとして算出
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キャブタイヤケーブル(VCTFやVCT)はスピーカケーブルとして使えますか?
キャブタイヤケーブルとはJIS規格[JIS C 3306]と[JIS C 3312]で規定されたケーブルで、やわらかく導体断面積が大きいため、従来からスピーカ回線のような大きな電流が流れるところで使用されてきました。しかし、このケーブルは本来電源用に設計されているため、絶縁体に比誘電率の大きい軟質塩化ビニルを使用していて、音声信号のような高い周波数の信号を送る場合は損失が大きくなってしまいます。
したがって、多少価格が高くてもスピーカケーブルを使用することをおすすめします。
なお、当社のスピーカケーブルには、絶縁体にポリエチレンを使用しています。
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TRIAX(トライアキシャル)について教えてください。
カメラコントロールユニット(CCU)またはベースステーション(BS)と、 カメラヘッドユニット(CHU)またはカメラヘッド(HEAD)を接続するインターフェイスのことを指します。 各カメラメーカにより伝送方式は異なりますが、カメラ電源、映像信号、ビデオ信号やその他、インカムなどのオーディオ&データ信号を、双方向に 1本の同軸構造のケーブルで伝送できる多重伝送システムです。また、供給する電源もAC・DCとメーカ・機種によりさまざまです。
使用するコネクタ・ケーブルは、それぞれトライアキシャルコネクタ(三重同軸コネクタ)・トライアキシャルケーブルといわれ、当社では、以下のとおり製品をラインナップしています。

接続ケーブル TXCxx
コネクタ単品 CCF5(プラグ)、CCM5(ジャック)、CCF5R(フランジ付プラグ)、CCM5R(フランジ付リセプタクル)
ケーブル単品 L-5CFTX
   
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当社製インピーダンス変換器について教えてください。
AES/EBUの伝送路をバランス回路の110Ωから、アンバランス回路の75Ωへ変換するトランスアダプタです。
75Ω(アンバランス)へ変換することにより、伝送損失、不整合損失の少ない同軸ケーブル(+BNC型コネクタ)利用をすることができます。
これにより長距離伝送が可能となり、従来より馴染み・実績があるビデオパッチ盤(AES/EBU用の110Ωのパッチ盤が存在しないため)を利用できるため、他の映像回線と同様に扱えます。
またデジタルオーディオケーブルに比べ低価格の同軸ケーブルを使用することができるため、システム全体でのコストダウンにもつながります。
応用として、-10dB固定減衰器内蔵インピーダンス変換器を使用することにより、従来のVDA、アナログ映像スイッチャーを使用することができ、新たな設備導入を行わなくても、デジタルオーディオケーブル回線を取り扱うことが可能になります。
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オーディオパッチ盤の上下の渡りについて教えてください。
上段または下段のみにプラグを差し込んだ場合、それぞれ信号の流れが異なります。これらの異なる信号の流れを利用し、用途に合わせて使い分けます。
(プラグを全く差し込まない場合と上下段の両方に差し込んだ場合は、いずれも同じ信号の流れになります。)
フル・ノーマル結線<シリーズ>
上段ジャックにプラグを差し込んだ場合、信号は差し込まれたプラグに送られ、接点が離れることにより下段へは送られません。
下段ジャックにプラグを差し込んだ場合、上段との接点が離れることにより上段からの信号がキャンセルされます。
ハーフ・ノーマル結線<ハーフパラレル>
上段ジャックにプラグを差し込んだ場合、信号をパラレルで取り出すことができます。信号は差し込まれたプラグに送られかつ、下段へも送られます。また、下段ジャックにオープンプラグかダミープラグを差し込むことにより、上下の回路を切り離すことができます。
下段ジャックにプラグを差し込んだ場合、上段との接点が離れることにより上段からの信号がキャンセルされます。(フル・ノーマルと同様です。)
ダブル・ノーマル結線<シリーズパラレル>
上段ジャックにプラグを差し込んだ場合、信号をパラレルで取り出すことができます。信号は差し込まれたプラグに送られかつ、下段へも送られます。また、下段ジャックにオープンプラグかダミープラグを差し込むことにより、上下の回路を切り離すことができます。(ハーフ・ノーマルと同様です)
下段ジャックにプラグを差し込んだ場合、上段との接点が離れないため、上段側へ信号が流れ込みます。レベルの低下、ひずみの増大、機器の故障など、不具合の原因になるため、必ずオープンプラグかダミープラグを上段ジャックへ差し込み、上下の回路を切り離す必要があります。
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32chビデオパッチ盤について教えてください。
スリム二連ビデオジャックのMDVJ-*が32個取り付いたビデオパッチ盤です。
従来のビデオパッチ盤と異なる特徴として、パネルに各回線ごとのch番号が表示されています。(写真1)
さらにパネルへの繋ぎこみ補助として、背面(BNC側)用に番号シールを付属しました。(写真2)

32chビデオパッチ盤は、従来のビデオパッチ盤に比べ、回線間のピッチが狭い(12.7mm)ため、専用のミニビデオパッチプラグ(MVP-C4)、および専用のスリムBNC型プラグ(MBCP-C*)が必要になります。(上下間のピッチは従来と同じです。)
また、従来のビデオジャック(DVJ-*)とは取り付け寸法が異なるため、パネルの共有はできません。
(写真1 パネル前面)


(写真2 背面用番号シール)
背面用番号シール使用例
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ケーブルリールには何mまで巻き取れますか?
ケーブル巻取長の計算式は下表のとおりです。ただしケーブル総重量が25kgを超えないようにしてください。
またケーブル巻取長早見表も掲載いたしました。なお、いずれについても、あくまで目安としてください。

R300-S,L,CNの場合
巻取長(m)  = 8448  X 0.6

ケーブル外径(o)の2乗
R380-Sの場合
巻取長(m)  = 18207  X 0.6

ケーブル外径(o)の2乗
R460-Sの場合
巻取長(m)  = 33852  X 0.6

ケーブル外径(o)の2乗
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圧着スリーブに方向性はありますか?
BCP-C3B用などの段のない圧着スリーブ(ストレートパイプ)には、方向性はありません。
また、BCP-C5FA用など識別用の溝(筋)が圧着スリーブの片端のみにあるものも、ストレートパイプであれば方向性はありません。
ただし、BCP-C1用など段のある圧着スリーブには方向性がありますので、下図のように段のある側(または穴径の小さい側)からケーブルに挿入してください。
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アルミラップシールドのある同軸ケーブルの場合、アルミラップはどのように処理するのでしょうか?
アルミラップシールドを編組の根元(下図 A 部)まで剥がしてください。
アルミラップシールドを残すと、コネクタの入り口に引っかかり、挿入できない場合があります。
また、アルミラップシールドのひげ、切りかすなどはショートの原因となります。
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他社製のBNC型プラグには、中心コンタクトの先端が尖っているものがありますが、これはなぜですか?
また、当社製BNC型リセプタクルとの互換性は大丈夫ですか?
JIS規格(BNC型コネクタ-50Ω)では、中心コンタクトが尖っているためです。
当社製は、MIL規格の中心コンタクト形状をもとにしているため、先端が尖っていません。なお、いずれの場合も、めすコンタクトに入るときのガイドの違いであり、接触に関して直接の影響はありません。
また、当社製BNC型コネクタ接点部の寸法は、JIS規格とも整合するよう設計されていますので、互換性に問題はありません。
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N型コネクタには50Ωタイプと75Ωタイプがありますが、これらには互換性がありますか?
互換性はありません。
中心コンタクトの太さが下図のように50Ωと75Ωで異なるため、かん合してはいけません。

50ΩN型プラグを75ΩN型リセプタクルにかん合すると、リセプタクル側の中心コンタクトを破損します。
また、75ΩN型プラグを50ΩN型リセプタクルにかん合すると、電気的に接触しません。


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コネクタの適合ケーブル欄にないケーブルでも、寸法が同じもしくは近ければ使用可能でしょうか?
使用できません。
取り付けることはできるかもしれませんが、性能に問題がでるおそれがあります。

見かけ上は問題なく取り付いているように見えても、電気的接触が不安定であったり、ケーブル接続強度が弱いなど実際に使用すると問題が出るおそれがあります。そのため使用可能かどうかは、実際に試験を行い評価する必要があります。特に圧着の場合は注意してください。
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圧着ダイスの取付けねじサイズを教えてください。
M4×12です。ねじはTC-1に付いています。
現行のTC-1はプラスねじですので、一般のプラスドライバで締められます。 なお1998年以前に製造されたものは、六角穴付ねじのため、締め付けには六角レンチが必要です。
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圧着ペンチのハンドル部の形が変更された理由は何ですか?
手への負担を軽くするためです。角に丸みを付け、材質もやわらかいものに変更となりました。
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ケーブル接続強度について教えてください。
ケーブルに引張力を加えた場合に、コネクタから外れるときの最大荷重のことです。当社製品ではケーブルの外部導体のみの接続強度のことを指し、中心コンタクトの抜け強度や内部導体の接続強度は含みません。
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コネクタの挿入損失はどれくらいですか?
コネクタによって値は異なりますが、BNC型プラグの場合、1個あたり約0.1dBとなります。(DC〜2GHz)
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光ファイバの種類は?
伝搬モードによる分類として次の種類があります。
・SM(シングルモード)型
・MM(マルチモード)型
   GI(グレーデッド・インデックス)型
   SI(ステップ・インデックス)型

いずれの種類も特徴がありますので用途(光信号)により使い分けてください。
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許容曲げ半径はどれくらいですか?
光複合カメラケーブルはケーブル外径の6倍、その他の光ケーブルはケーブル外径の10倍、光コードはR=30mm、光心線の場合はR=20mmが最小許容曲げ半径となります。
これ以上曲げると光の伝送特性上影響が出てきます。長期布設ではファイバの破断寿命に悪影響を及ぼす可能性があります。
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光ファイバの許容張力は?
光ファイバケーブルの許容張力は、テンションメンバと呼ばれる抗張力体の種類(鋼線、FRP、アラミド繊維が一般的)と量で決まります。
許容張力以上の負荷を加えた場合、その時には問題無くても光ファイバに悪影響を及ぼしている可能性があります。
必ず、許容張力を確認し許容張力以下でのご使用をお願いします。
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レーザやフォトダイオードの寿命はどのくらいですか?
高温連続動作試験を基にした常温常湿使用時におけるMTTF(平均故障時間)を予測すると、100万時間です。
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ジッタとは?
機器の状態や長い伝送路により、本来一定の間隔である波形にずれが生じます。この時間軸上のずれをジッタと呼びます。ジッタ量が大きくなるとビットエラーをおこします。
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リクロックとは?
入力信号に含まれるジッタを取り除く回路を言います。入力信号からクロックを抽出し、PLLを利用してジッタのないクロックを作ります。ジッタのないクロックを使い、入力信号のタイミングを取り直すことでジッタをなくします。
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エンベデッドオーディオは伝送できますか?
伝送できます。
但し本変換器はオーディオ(AES)信号をエンベデッド(SDIに多重)する装置ではありません。
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NTSCアナログビデオ信号は伝送できますか?
伝送できません。本変換器は、シリアルデジタル信号用で、アナログ信号用ではありません。
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光信号は、どのくらいの距離まで伝送できますか?
光ファイバ1本であれば20kmぐらい伝送できますが、途中にコネクタ接続点があると減衰しますので、250m光ケーブルであれば12本ぐらいの多段接続を目安にしてください。
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波長多重(WDM)伝送はできますか?
波長1550nmのレーザを搭載したモジュールとWDMカプラを使用すれば可能です。現時点では、1310nmと1550nmの2波長を特注で対応しています。
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AES/EBU規格について教えてください。
AESとEBUの各団体が定めたデジタルオーディオ信号の規格の総称です。
2ch分(L,R)をシリアルでバランス伝送します。信号の周波数帯域は、0.1〜6MHzです。
使用コネクタはXLR型コネクタの3ピンで、ケーブルは110Ωシールド付きツイストペア線(RS-422準拠)を使用します。
また、近年では安価に長距離伝送するため、アンバランス伝送(AES-3ID)インターフェイスもあります。(75Ω同軸コネクタ&ケーブルを使用)
当社適応製品として、デジタルオーディオケーブル(DA206、DA202シリーズ、DA202AT、DA203-ALシリーズ)、インピーダンス変換器各種、デジタルオーディオパッチ盤(241*-DVJ*-DA*)があります。
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シリアルデジタル伝送「SDI」について教えてください。
ベースバンドのデジタル・ビデオ・パラレル信号(10bit或いは8bitのY、Cb、Cr)を、1本の同軸ケーブル或いは光ファイバでシリアルデータ伝送するためのインタフェース規格です。
HD-SDIはSMPTE292Mに、SD-SDIはSMPTE259Mにそれぞれ規定されています。
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RS-422について教えてください。また当社製A2C3は何mまで使用できますか?
EIA規格で定められているシリアル伝送規格の1つです。シリアル2回線の信号をバランス伝送します。 当社A2C3は、これらのデータ線以外に、他用途に使用できる制御線が3本入っています。(VTRのリモートなどビデオシステムの制御に多く使用されています。) 最大ケーブル長は、AWG24番線の場合での目安として約1,200m/100kbpsと規定されていますが、当社製A2C3はAWG28と導体が細いため、最大ケーブル長は約400mとなります。
また、ケーブルの電気特性(110Ω、2心シールド)が類似している、デジタルオーディオ用マルチケーブルDA202-2P、DA202-4Pを使用することも可能です。 (A2C3より導体が太いため長距離延ばすことが可能になります。)
その他、使用コネクタの規定はありませんが一般的に、D-sub9ピンを使用します。
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DMX(DMX-512)について教えてください。
調光卓から調光ユニット(ディマー)への制御信号をデジタル化し、シリアル伝送を行う規格の名称です。
異なるメーカの機器を組み合わせて使用できるよう伝送信号を統一する狙いがあります。
電気特性としては、EIA規格RS-485(RS-422の上位規格)に準拠しており、高速で長距離にデータを送ることができます。(理論値:1,200m)
複数の制御信号を時分割方式で、多重伝送(マルチプレックス・トランスミッション)します。
データ伝送速度は250kbps、コネクタはXLR型コネクタの5ピンを使用します。

PIN-1 GND(シールド)
PIN-2 ディマーレベル信号のマイナス
PIN-3 ディマーレベル信号のプラス
PIN-4 第2データリンクのマイナス(現在未使用)
PIN-5 第2データリンクのプラス(現在未使用)

使用ケーブルは、RS-422/RS-485に使用するシールド付きツイストペア線も利用できます。
当社では、以下の製品をラインナップしています。

接続ケーブル DMCxx-B
ケーブル単品 DMX203-2P
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