同軸ケーブルストリッパ
■TS100シリーズ
型名 出荷時の設定 販売単位
TS100 V3-3C・V4-3C・V5-3C,
3C-2V・L-3C2V・L-3C2VS・L-3CFB,
V3-5C・V4-5C・V5-5C,
5C-2V・L-5C2V・L-5C2VS,
5C-FB・L-5CFB
1台
TS100D 3D-2V・L-3D2V・L-3DFB,
3D-2W・L-3D2W,
5D-2V・L-5D2V,
5D-2W・L-5D2W,
5D-FB・L-5DFB
TS100T 3C-2T・L-3C2T,
3C-2W・L-3C2W,
3C-2V・L-3C2V・L-3C2VS・L-3CFB,
5C-2W・L-5C2W,
5C-2V・L-5C2V・L-5C2VS
TS100E V3-3C・V4-3C・V5-3C,
LV-61S・L-4CFB,
V3-5C・V4-5C・V5-5C,
V3-5CFB・V4-5CFB・V5-5CFB,
L-5CFB・LV-77S

■TS100シリーズ用 交換刃
型名 仕様 販売単位
TSC TS100, TS100D, TS100T, TS100E用 1枚

他の工具を使わずに、正確に当社標準寸法の皮むき加工ができます。
1台でシース外径 Φ4~11mmまでの同軸ケーブルの皮むきが可能です。出荷時には上表のとおり設定されています。
指先の負担が少なくラクに作業ができます。
切れにくくなった場合は刃を交換することができます。
製品本体に六角レンチホルダーを装備。調整時に必要な六角レンチをすぐに使用できます。

<ご注意!> 次のケーブルは、構造上処理できない場合があります。
1. シース材にポリエステルなどの硬い材質を使用したケーブル
2. 絶縁体に高発泡ポリエチレンなどの特に軟らかい材質を使用したケーブル
3. 外部導体に鋼線、銅パイプなどを使用したケーブル
4. ケーブルメーカによっては、外径が太いために本体に入らないことがあります

■ケーブルストリッパ TS100 - 使用方法

使用例 (3C-2Vの場合)
Step 1

カムノブを回して、▼に「3C-2V」をあわせる。
Step 2

同軸ケーブルのくせを取ってから、本体に挿入する。
Step 3

左手でグリップを固定しながら、本体を矢印の方向にゆっくりと7~10回まわす。
Step 4

左親指でケーブル押さえを下に押さえながら、右手で同軸ケーブルを引き抜く。
Step 5

引き抜いた同軸ケーブルの絶縁体や、外部導体、シースを取り除く。
<加工後の寸法>

加工後の寸法は当社標準です。当社製の圧着式コネクタにお使いいただけます。

了承する